エマージェンシー・ファースト・レスポンス・プログラムが現場で実際に活用された事例をご紹介しています。
レスポンダーがエマージェンシー・ファースト・レスポンス・プログラムで習得したスキルを緊急の現場で使用した経験談は、他の未経験のレスポンダーにとって、実際の緊急時にためらうことなく、応急手当を提供することを促し、勇気づけることでしょう。
「レスポンダー・イン・アクション」では、実際に起こった事例をレスポンダーのみなさまにご協力いただいてレポートをお寄せいただくことにより、エマージェンシー・ファースト・レスポンス・プログラムの効果のモニターと今後のプログラム開発に役立てることを主旨とするものです。
このプログラムの手順は?
- 専用書式の「レスポンダー・イン・アクション・レポート・フォーム」を使用することで、簡単に詳細な報告書が完成します。
- どなたでもレスポンダー・イン・アクション・レポートを提出することができますので、レスポンダー本人でなくても現場を目撃した方なら誰でもOKです。
- 完成された「レスポンダー・イン・アクション・レポート・フォーム」は、メール添付やFAX、郵送などにてPADIジャパン/トレーニング部までご提出ください。また、この専用書式を使用しなくても、必要な報告内容をメール(training@padi.co.jp)もしくはFAX(03-5721-1735)などでお送りいただければOKです。
- レスポンダーは「レスポンダー・イン・アクション賞」を受賞することもあり、その証明として賞状をお送りします。そして、報告書の内容はこの「レスポンダー・イン・アクション・コーナー」やPADI刊行物に掲載されることもあります。
- 決して報告書の内容は、生命に危機を及ぼす劇的な事故で最良な結果が得られたようなものである必要はありません。エマージェンシー・ファースト・レスポンス・プログラムで習得したことをどのように実践したか、またレスポンダーが助けを必要としている人に手を差し伸べる勇気を出して、実際にどんな応急手当てをしたか、それらの事実が情報として、多くの報告書が提出されることを望みます。
これまでに報告されたレスポンダー・イン・アクション・レポート
この件に関するお問い合わせはPADIジャパントレーニング部training@padi.co.jpまでお問合せください